【なぜ、私は○○したのか?】、【私が創業した理由】などの執筆にいて。


弊社はクライアントさんに、

[創業秘話]を書いてみることをおススメする場合がよくあります。



実際には、ヒアリングしたり、原文を書いてもらったりして、

弊社が文章を精査して仕上げていきます。



弊社でも書いていますね。

http://a-117.biz/why.shtml

これだけでも信頼してお問合せがくることもあるのです。



人間味を熱く表現するとともに、

なぜ、この仕事をしているのか整合性を示します。



よく、このような原文を書いていただいてますと、

惜しむらく・・・もったいないのは、

99%、苦労話(あとは挑戦したことと決意)だけになっている点です。



一般読み手からすると、「つきあうとしんどそう。大丈夫かな。」と

誤解される危うさもあります。



そこで・・・

うまく行った、うまく行くようになった時のお話も入れると、

もっと、良くなります。



苦労を乗り越えて、今は・・・という流れがあると、

苦労話が活きて魅力がでて、訴求力あるものとなります。



その際、なぜうまく行ったのか、にも触れてください。

うまくいった要因を認識していることも表現してください。



読み手に、「たまたま、うまく行っただけだろう。」と、

勘違いされないためです。





皆様もご存知であろう、よくあるコピーで言えば、



「私が○○をすると言った時、皆はできるわけないと笑った。

 ところが、○○がめきめき好評になりだした時・・・」



のようなイメージです。



ポイントをまとめると・・・

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 苦労話とポリシー、

 それとうまく行った事実とシンプルな分析を

 品良く、です。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛





もっと言えば、苦労ばかり、苦労だけしている人には、

(信仰などをしている人や、

 慈悲を持つ修行をしている人を別にして)

ふつうは、わざわざ近づきたくありませんね。



そのご本人を存じあげていれば、

一気に何度も読み返しするのは楽しい時間でしょう。



ですが、ご本人を知らない赤の他人からすると、

「何か問題があって解決されていない。」と誤解されかねません。



ここで「今は経営者なのだから・・・。」と、

行間を読んでくれることを期待するものではありません。



これは、逆の立場(読み手)の視点になれば、

徐々にお察し出来てくると思います。(客観性)



ですので、うまく行った事実を表現することも大切なのですね。



自慢にならないかな、と思っても書いてみてください。

文章の精査と仕上げは、私がいますからご安心ください(^^)



それに経営者は、少しぐらい自慢が表面化していて良いでしょう。

1.3〜1.5倍ぐらいに表現して、ちょうどいいぐらいかもしれません。



これ以上になると、

オーバートーク(準・偽装)で鼻についてくるかな、と(-_-;)



生かされている感謝や品性、思いやり、責任感など・・・を

心がけていれば、嫌味にはならないと思います。



これも演出です。



演出は、その他大勢との違いをかもしだすものです。

ここで言う演出は、他を蹴落とすこととは違います。



演出の目的は、潜在顧客への機会提供、

御社の質の良いサービスを効果的に知らしめるためです。



つまり、お客さん利益のためです。

そして、その見返り(利益)を御社に得ていただくためです。



http://a-117.biz/