何かを有効に活用する場合の捉え方の1つに、そもそも論というものがある。
今回の場合で言えば、そもそもニーズとは何なんだい!!という部分を抜かして 何も始まらないのである。
「必要性とは、その商品を使う必要性です」・・・などという思考停止モードでは、絶対にヒモ解けない。
営業の現場でいうニーズとは、その商品を購入して、手にする事が出来るプラス、そして逆に、その商品を手にしないことによってこうむるマイナスのことなのだ。
まずは、ここをがっちりと押さえておこう。
これを如何に感じさせるのかで多くの場合、話の成否は決まってしまうのだ。