あなたの販促が売れないのは??


毎日、忙しい。

事業主様は、どなたもご多忙を極めています。



だからといって、望むような利益が挙がっているかといえば・・・。

もしくは、望むような業務状況になっているかといえば・・・。



私も、極々小規模ながら、オーバーワークな毎日ですから、

その気持ちはわかります、と言っても良いのかもしれません。



しかし、各位、抱えているものが違いますし、

業種も違いますから、そう易々とは口にしません。



ただ、経験上・・・タイトルに沿って言えるのは、

【 即 物 的 】にならないことです。



下手な鉄砲、数打ちゃ当たる・・・

そんなご時勢ではありません。



数打っても当たらないものは当たらない要因があるから、

当たらないのです。



1ミリでもずれていたら、ターゲットに近づく頃には、

大きくずれてしまっていて当たらないのです。



昔々のように、ターゲットが余るほどいて、

企業の提供するものに今ほど疑いがなく、

財布にも余裕があって、リストラの心配もなくて、

・・・なんてころでしたら、

数打てば当たるでしょう。



そんな釣堀のような時代は過去の遺物。

それは言うまでもありませんね。





釈迦に説法ですが、「あせる」と「急ぐ」は違います。

「わかる」と「デキル」も違うのです。



ちなみに、「知っている」と「わかる」も違いますね。





あせらず急ぐ。

急げばまわれ。



日本人なのですから、この特性は細胞にあるはずです。

私は、そう思いたい。



なぜ、あの成功事例は実績がでたのか?

なぜ、同じようにしているのに上手くいかないのか?



その違いは、小さいように見えて、実は大きいのです。



思考停止していませんか?

易きに流れていませんか?



人は習慣の奴隷です。私など、かなり奴隷です。

だからこそ、意識的に注意が肝要なのです。



その小さな違いを、眼を虫眼鏡のようにして見つけなければ、

多くの広告予算は印刷会社や配送関係の会社に貢献するだけで、

自社はもちろん、自社の社員様、何より大事なお客様への

貢献にはならないのです。



そして、出会えるかもしれなかった潜在顧客の方々、

その方々に対しても、せっかくの良いサービスを伝え切れなかった、

その機会損失をさせてしまっていることになるのです。



蛇のように、しつこくねちっこく考え抜いてほしいものです。