SEO対策とは、そもそも何をするのか? (基本)
上位にだすための対策のことを「SEO対策」と言いますね。
SEO対策 は具体的には
"内部対策"と
"外部対策"があります。
◆"内部対策"とは。
検索エンジンに最適化したWEBサイトにすることをいいます。
WEBサイト自体の内部を触るので「内部対策」ですね。
そもそも「SEO」とは、
「Search Engine Optimization」のことで、
訳すと、「検索エンジン最適化」。
この内部対策を「チューニング」と呼ぶこともあります。
イメージしやすいですね。
大手検索エンジンのロボットがWEBサイトを見るときは、
当然、人間の見方とは違います。
例えば、今、このページをあなたは視覚的に見ていますが、
これを検索エンジンはどう解析しているか?
http://a-117.biz/image05/0907/htmlgif.gif
のように見ています。
記号とテキストの集合体ですね。
これはWEBサイトを構成するhtmlソース、
タグというものや文章テキスト等の集まりですが、
検索エンジンは、このように見ている
(ロボットでクロールさせて解析していく)のです。
これらを検索エンジンに伝わりやすく、
かつ、有用なサイトだと認識させる
「検索エンジン最適化」には、
以下をポイントに、実際には、
実に細かいテクニックがあります。
1.サイトを構成する上記の図のようなhtmlなどの文法
2.コンテンツ(テキスト量とページ数)の量(SEM)
3.キーワードの構成(むやみに偏っていてもNG)
4.WEBサイトの全体構成のあり方(SEM)
ひと時は裏技のようにキーワードを羅列させたり、
背景と同じ色にして見えない文字でキーワードを増やしたり、
あの手この手で色々な手法がでまわりました。
しかし、検索エンジン(のアルゴリズム)は日々、
進化しているのだと思います。
そのような裏技的なコンテンツばかりで、
実際の有用性に乏しいと判断されたら、
不当な検索エンジン・スパムとなり、順位は下降し、
もしかしたら二度と這い上がれなくなるかもしれません。
もし、そのようにされているWEB制作者の方がおられましたら、ご注意ください。
何事も正攻法を軸にしていくことが肝要です。
当社はそのように考えます。