何を持って動機付けになっているのか？
何かをしてみようと思うだろうか？
例えば・・・
「100メートルを１０秒ジャストで走る。」
「１年以内に、１０億円、貯蓄する。」など。
モチロン、極端な例だが、人は自分には出来ないと思うことに、
強烈な動機を持つことは少ないのではないか。
『それでは、自分にも出来る』と思って貰うためには、
何をすればいいのか？
戦争で、ゲリラ戦になったときに、
前線の兵士は何を持って動機付けになっているのか？
これを考えると、少しわかりやすい。
彼らが、思っているのは、実は母国の事や、家族の事だけではない。
訓練によって身に着けた、戦闘能力があるから出来ると思い、
前進していくのだ。
これと同様、営業や、販売の世界は戦だから、
やはり、それに見合った訓練と練習が、
”自分にも出来る”という一つの大きなモチベーションに繋がるのだ。
まさに、弾丸の無い戦争。
自分にも出来るんだと思わせる為に、
一番重要な事は、販売・営業の具体的実践論を本人に教え込み、
それが有効であることを、実地で知ってもらうことが一番である。
その次は、”即、行動しなくては損である”との認識の強化。
これにも方法はいくつもある。
